カレンブーケドール悲願のGI初制覇なるか!?【天皇賞・春】
68年ぶりの牝馬の天皇賞(春)制覇の可能性は!?
菊花賞で三冠馬コントレイルに肉薄し、一躍注目の存在となったアリストテレスだが、前走で着外に沈んだ事で俄かに混戦ムードが漂う春の盾。
今年は関東馬が4頭出走するが、その中で追い切りで最も良く見えたのはカレンブーケドール。

新コンビの戸崎騎手を背に坂路で追い切ったカレンブーケドール
直線はコースの外目を走って先行する僚馬を力強いフットワークで馬なりのまま先着。最近はやや時計を要する馬場である事を考えればこの時計は十分に速く、状態に関して不安はないと言って良い。関西圏への輸送は京都のみだが、さほど気にする必要はないだろう。
牝馬で最後に5着以内に入ったのは50年以上前という、牝馬にとって途轍もなく厳しいレースだが、「新たな歴史の1ページ」を刻めるか是非とも注目したい!
土曜にはダービートライアル青葉賞が組まれており、その中からノースブリッジの動きの良さが目に付いた。

デビューから無傷の2連勝で重賞初挑戦となるノースブリッジ
やや内目を回ってきた事や騎手が騎乗していたのもあるだろうが、それでも馬なりで好時計を叩き出した上に直線もシャープな伸びを見せており久々を全く問題にしない内容だった。
逃げて連勝してきた同馬だが、今回は逃げたい馬が複数いるだけにどういったレース運びをするのか。
横山和生騎手としても、弟(横山武史騎手)が待つ大一番へ向かう為には何としても結果を出さなければいけないだけに、その手綱捌きに注目したい!
細川TM

6/4(日)阪神6R
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WIN5指数

6/4(日)WIN5
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土屋(競友)

6/3鳴尾記念(GIII)
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