【ユニコーンS】厩舎担当TMが “自信の本命” を打つ馬とは!?
「美浦の“いぶし銀”」こと、ベテラン大江原TMがユニコーンSをズバリ!
東京開催も残すところあと2週。GIの狭間でやや盛り上がりに欠ける印象はあるが、今週のメインは将来のダート王を目指す3歳限定のユニコーンS。 近10年でも当レースの優勝馬うち7頭が後にGIを勝利しているように、今後のダート路線を占う意味でも大事なレースに疑う余地はない。
ここで注目したい馬は前走が鮮やかだったルーチェドーロ(美浦:高橋裕厩舎)
芝発走ではテンに少し置かれてしまうが、以前に比べ体を上手に使って走れるようになり、道中もスムーズにポジションを上げることができるようになったのは大きい。 今回は短期放牧を挟むローテだが、「目の外傷明けだった前回より調整はスムーズ。体調面は申し分なし」と高橋裕師。 2歳時から地方交流重賞にも遠征し、様々な競馬場を経験。精神的にタフになっていることからも、初となる東京コースも心配無用。 むしろ「ワンターンで直線の長いコースは歓迎。チャンスは十分」と陣営の表情も明るい。
![ルーチェドーロ](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2021/06/8e7255e118dd422a2ef1fe2bb133d9f1-592x640.jpg)
初の東京コースでも力を出せる ルーチェドーロ(写真:左)
前半戦で狙ってみたいのは3歳未勝利戦(土曜東京6R)のタマモアンドロメダ。
期待しての新潟遠征だった前走はテンの3Fを33秒1のハイラップで飛ばしたこともあるが、「3コーナーの入りがまずく終始、外々に張って距離ロスが痛かった」と水野師。今回は乗り慣れた鞍上に戻るし「能力全開なら好勝負できる!」と師は巻き返し宣言。
他で押えておきたい馬は北海道遠征中の新馬2頭。ミウィ(土曜札幌5R)と、アポロリヤム(日曜札幌5R) 前者は早目の入厩で乗り込みは丹念。多少、うるさいところはあるが動きは素軽く仕上がりは良好。実戦にいって勝ち気な気性が「吉」と出れば大駆けの可能性はある、と陣営。
後者は兄(アポロノシンザン)同様、スピードタイプでゲートも速い。「輸送を無事クリアしたし洋芝も合いそう」と鈴木伸師も期待の様子。
馬場TM
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7/27(土)新潟1R
払戻金 92万5000円
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土屋(競友)
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7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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