名牝の仔オーソクレース「重賞初制覇のチャンスだ!」【AJCC】
2022年が始まりましたが、初春の中山開催も今週が最終週。そんな今週は東西でG2が行われます。重賞に出走する馬を中心に何頭か触れていきたいと思います。まずは中山で行われるAJCCから。菊花賞以来となるオーソクレース(美浦:久保田厩舎)の最終追い切りは坂路で追い切られましたが、僚馬を追走して力強い動きで併入。集中して走れている印象も受けましたし、馬体に太目感はなさそう。今年の飛躍に向けて、初めての重賞タイトルをゲットしたいところです。
![オーソクレース](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2022/01/7f00839de32e0a080b73b0d3eb41776f-598x640.jpg)
マリアライトの仔オーソクレースが待望の重賞初制覇へ(写真:右)
続いてアンティシペイト(美浦:国枝厩舎)は伸びやかなフットワークを見せて、前にいた僚馬2頭を直線で難なくとらえて先着。前走後は十分に乗り込まれた事もあってか気合乗りもバッチリと、しっかり立て直してきた様に感じます。重賞制覇に改めて挑みます。
中京で行われるダート重賞の東海ステークスにはハヤヤッコ(美浦:国枝厩舎)が出走。最終追い切りは先行する形となりましたが、余裕綽々で併入。調教は動くタイプではありますが、パワフルなフットワークが目立ちましたし体調は良さそうです。脚質的に末脚一手で展開に左右される面は否めませんが、巧くハマれば一発があって良いと思っています。
![ハヤヤッコ](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2022/01/b9d6865ddda2f8050e6ba1fca4d77647-640x520.jpg)
白毛馬ハヤヤッコが波乱の立役者となるか!?
そしてデビュー戦を迎える馬からは日曜中山6Rフランベルジュ(美浦:大竹厩舎)をピックアップ。直前は単走でしたが、キビキビとした動きで1Fの数字以上にキレがある印象でした。馬体の良さからも素質を感じさせますし、その走りに注目です。(文:松田匡弘TM)
土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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優馬 2歳馬チェック
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6月~12月に初勝利をあげた2歳馬(現3歳馬)を全頭チェック! 馬体は? 血統は? レース内容は? 総合的に判断をし、★評価をつけていきます。翌年のクラシック有力候補がきっと見つかるはず!