【桜花賞】本音は「オークス向き」もリバティアイランドを差し切る可能性を秘めた馬に◎
今年のクラシック第一弾桜花賞は、トライアルレースで1勝馬の活躍が目立ち、阪神JF2着馬シンリョクカが危うく除外になる高いボーダーラインになってしまった。他馬の回避で何とか出走にこぎつげたが、今後の改善が望まれるところだ。まず注目が集まるのは、イン有利だった阪神ジュベナイルフィリーズを大外から豪快に差し切ったリバティアイランド(栗東:中内田厩舎)。新馬戦の上がり3F31秒4にも驚かされたが、2走前のアルテミスSも前が開かず脚を余しながら勝ち馬に詰め寄り、改めて能力の高さをうかがえた一戦になった。冬場は一息入れてリフレッシュされ、ここを目標に調整。特に先週の併せ馬が素軽さ満点の動きで併せた相手を一蹴。直前の最終追いでも同様の動きを見せており、万全といえる態勢に持ってきた様子。無事に走れば結果はついてくるだろう。
![リバティアイランド](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2023/04/207568cbb4611dd5841d3462d7585a18-640x427.jpg)
2歳女王リバティアイランドは直行ローテで桜花賞制覇を狙う!
逆転を狙うのは昨年のスターズオンアース同様にクイーンカップから直行のハーパー(栗東:友道厩舎)。チークピーシーズ着用の効果が大きかった前走は着差以上の強い内容での勝利。1週前追いでは遅れてしまったが、1Fは11秒0だったしギアが上がるのに時間を要しただけでゴール前のシャープさから心配は無用と見たい。ベストはオークスの舞台だが、ゆったり運べる阪神の外回りコースなら差し切る可能性も秘めている。(栗東調教班:持木秀康)
![ハーパー](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2023/04/51062984fe8b4f21fe3dd4b18c2e383c-640x454.jpg)
クイーンCは歴代2位の好タイムで快勝してみせたハーパー
馬場TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_12_184x184.jpg)
7/27(土)新潟1R
払戻金 92万5000円
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土屋(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_48_184x184.jpg)
7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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優馬 2歳馬チェック
優馬 2歳馬チェック
6月~12月に初勝利をあげた2歳馬(現3歳馬)を全頭チェック! 馬体は? 血統は? レース内容は? 総合的に判断をし、★評価をつけていきます。翌年のクラシック有力候補がきっと見つかるはず!