「失敗は許されない」石橋脩ラッキーライラックだが、心配事は他にも…
力を付けてきた4歳勢に 重賞未勝利のアノ馬も逆転候補だ
久光「プリモシーンは、全9戦のうち8戦がマイル戦で、うち重賞を2勝。関屋記念では3歳の身で古馬の牡馬を撃破したわけですが、その関屋記念が斤量に恵まれてのものではないことは、55キロを背負ってまたも牡馬にヒケを取らぬ末脚を見せた前走で証明したと言えます。デビュー時から30キロ近く馬体も成長し、直前の動きも申し分ありません。スタートなどのコントロールが難しい馬なので、鞍上の継続騎乗も心強いですね」
加茂「ことマイル戦で牝馬同士なら、明らかに能力はGIレベルの馬で、あとはゲートだけ。うまく決めて、スムーズなレースができさえすれば、差し切れるやろ」
守屋「僕は昨年のNHKマイルCでもプリモシーンを本命に推したんですが、直線では行き場がなく進路を探しながらの5着で不完全燃焼。2走前のターコイズSでも勝負どころから先に外から被せられ、追い出しを待たされるところがありました。スムーズにさえ運べれば、関屋記念のような走りができるし、前走は速い流れを前々で押し切った勝ち馬を褒めるべきで、悲観する内容ではなかったと思います。脚質から、とにかく馬群の捌きを問われる馬なので、真ん中の枠順も理想でしょう」
西田「もっと弾けても良かった前走は、陣営いわく“皮膚が厚い感じでまだ良化の余地を残した仕上げ”だったことを考えれば納得できますし、対して今回は“分厚い絨毯みたいだった皮膚が薄くなり、フィット感が増した”とのことなら、最高のデキで本番に臨めるはずです。前走で左に張る癖の改善を要求していた福永騎手も、最終追いに跨いで“うまく修正できている”と、好感触をアピールしてましたからね。3歳時のマイルGIこそ出遅れが響いて不本意な結果でしたが、ゲートが改善された今なら、持ち前のキレ味が生きる東京のマイルが絶好の舞台でしょう」

末脚がキレるプリモシーン(左)も有力馬の1頭(撮影:日刊ゲンダイ)
坂倉「今週からのBコース替わりで、ここ2年のような雨の影響もない良馬場なら、高速決着も間違いのないところで、やはり速い時計への対応が要求されますし、加えて実績よりも勢いを重視して、僕はレッドオルガを狙います。同じ舞台だった2走前の東京新聞杯は、時計も内容も評価できる2着でしたし、ここへきて本格化の匂いがしますね。淀みない流れを好位追走から抜け出すイメージで、重賞初勝利をGIで成し遂げる可能性も十分ありますよ」
瀬古「7着に終わったレッドオルガの阪神牝馬Sは、3角でゴチャついたときに位置取りを下げるロスがあってのものですし、そもそも全5勝をあげている左回りの方がスムーズに走れる馬。安田記念を目指す牡馬を相手に、対等に渡り合った東京新聞杯の内容を見直すべきで、兄姉達が届かなかったGIのタイトルをつかんで、一族の悲願を達成してほしいですね」
菅「この中間は短い放牧を挟みましたが、1週前にしっかり負荷をかけて日曜にも。最終追いは感触を確かめる程度で十分に態勢は整ったと見ていいですね。陣営も“いつも通りの仕上げで今回も臨める点が何よりで、相手は強いけど通用する能力はある馬。ココを目標にやってきたのでどこまでやれるか楽しみ”と、期待を寄せてましたよ」
桜井「僕は、前哨戦である阪神牝馬Sの覇者、ミッキーチャームを。マイル戦は初めてでしたが、危なげない内容での完勝で、むしろこの距離がベストではないかとすら思えました。高速決着も望むところですし、勢いと伸びしろに賭けてみたいですね」
加茂「その前走について、陣営は“川田騎手が上手に乗ってくれて、展開などにも助けられた部分もあったが、能力をしっかりと出し切ればこれぐらいはやれる”と。ポイントとなるのは、惨敗した2走前の内容からも、輸送を経て現地に着いて、ちゃんとカイバを食べて、テンションが上がっていないかどうかに尽きるやろ。当日の馬体重や気配のチェックは必須やで」
小島「これまた前哨戦となる中山牝馬Sで、待望の重賞初勝利を果たしたフロンテアクイーンですが、6歳を迎えて本格化あたりが父メイショウサムソンの血でしょうか。今回はどの馬が勝ってもおかしくはないメンバーですし、こういう時こそ、相手なりに走るタイプが怖いと思います。とにかく、この馬は競馬場や距離を問わず大崩れしませんし、今年好調の三浦騎手からも穴の香りがプンプンしますよ」
小桧山「その三浦騎手は“デキは本当に凄いですよ。善戦マンなので、このメンバーで勝ち切るまでの自信はないですが、そこそこには持ってこれそうです”って言ってたけどな」
守屋「フロンテアクイーンの前走については、通算15度目の重賞挑戦だったこともあって“道中で巧く脚が溜まっていたし、ようやく勝てたね”と、国枝師も満足そうに語ってましたが、これまでも強敵を相手に再三僅差の競馬を続けてきた馬ですからね。以前は前日に輸送して1泊しないとパドックでもイレ込みがキツく、力を発揮できていなかったんですが、昨年秋から当日輸送でも問題がなくなり、年齢とともに気性が安定してきたのでしょう。“心身共に充実してきた”という師の言葉にも頷けますし、このメンバーでも押えは必要ですね」
小野智TM

高松宮記念(GI)
払戻金 16万5200円
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三代川編集

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