関東馬は「ルメールじゃないと」 田辺マルターズの“勝ち”はない?
マルターズディオサは「反動もなく好仕上り」がGood
調教班・栗東Cウッド担当 持木TM
「チューリップ賞の後は、当初の予定通り、栗東に居残っての調整となりましたが、その効果か、馬体をフックラと見せています。当初は少し前走の疲れも出ていたようですが、ウッドで1週前に長目から併せて追われ、直前も単走ながら意欲的に追い切られたあたり、反動もないと見て良く、むしろ力強さを増した感を受けますね」
マルターズディオサは「堅実ぶりと成長力」がGood
最終ジャッジは俺に任せろ 本紙担当・須藤TM
「展開や馬場を問わず、デビュー以来連対を外していない堅実派。これまで先着を許した馬には、次の手合わせで必ず先着しているあたり、成長力も示していると思います。2着をちぎるような派手な勝ち方はないものの、相手なりに崩れず走るタイプなので、ここでも勝つチャンスはあると言えますね」
![マルターズディオサ](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2020/03/1e3ce09a899bb3a816c04813f95bd8dc-640x423.jpg)
前哨戦のチューリップ賞を制したマルターズディオサ(桃帽)(撮影:日刊ゲンダイ)
マルターズディオサは「上手く行き過ぎた前走」がBad
それ以上のパフォーマンスとなると… 田崎TM
「前走のチューリップ賞は、スローな流れの中で早めに進出する柔軟な対応力を見せたように、最高のパフォーマンスだったと思います。ただ、GIで、しかも暮れの阪神JFから新たな強敵も加わったここでは、それ以上のパフォーマンスが求められるはずで、上手く行き過ぎたとも言える前走以上を期待するのは厳しいのではないでしょうか。上位争いには加わっても、勝ち切るまではどうかと思いますね」
マルターズディオサは〔0・1・2・33〕がBad
Badコメントは俺に任せろ 編集・木谷
「総合的な能力の高さと立ち回りの巧さが光る存在ですが、純粋な瞬発力比べとなると、まだ半信半疑な部分もあるのではないかと思います。関東馬は3年連続で馬券に絡んでますが、鞍上はすべてルメール騎手ですしね。田辺騎手は関西圏のGIで〔0・1・2・33〕というのも、強気になれない部分でしょうか。馬券の紐には入れておいてもいいと思いますが…」
土屋(競友)
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7/21(日)福島1R
払戻金 65万5200円
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菅TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_19_184x184.jpg)
7/20(土)福島11R
払戻金 41万4000円
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前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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