穴馬ザクザク! 編集長考案の「UK値」で重賞4鞍をまとめて攻略

優馬編集長日誌
ファンタジーSアルゼンチン共和国杯京王杯2歳SみやこS

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アルゼンチン共和国杯【芝2500m】

ヴァーゲンザイル(5走前)
ゴールドアクター(前走)
ヒラボクディープ(前走)
メイショウカドマツ(2走前、4走前)
レコンダイト(4走前)
レーヴミストラル(3走前)

 ゴールドアクターの高UK値は久々の実戦だった前走。勢いなら この馬が一番か。ヒラボクディープも前走で高UK値をマークしているが、こちらはレース間隔があいている点がどう出るか。メイショウカドマツの2走前の高UKはアルゼンチン共和国杯と同じ東京2500m。しかも そのレースは今回と同じG2、ハンデも同じ55㎏だった。その目黒記念は4着だったが、高UK値をマークしての0.3秒差なら見直し可能と考える。ヴァーゲンザイルの高UK値はアルゼンチン共和国杯と同距離の2500m戦。レコンダイトは久々を叩かれての上昇度に注目。レーヴミストラルは ひと夏を越しての成長が魅力の3歳馬だ。

みやこステークス【ダート1800m】

アスカノロマン(4走前)
モンドクラッセ(前走、3走前)

 モンドクラッセは右回りのダートで5戦全勝。そのうち4走が高UK値。高UK値とならなかったのは2走前だけだが、その値も高UK値に近い。みやこステークスが初重賞となるが、右回りのダートでは底が見えていない。新星誕生か。また、アスカノロマンの高UK値はレース間隔のあいた4走前。今回は その時よりもレース間隔があいているが、全5勝のうち3勝が2ヶ月以上のレース間隔があいた時で久々は苦にしない。立て直して一発も。

とまぁ、現在のところ、このように考えている。それでは最後に先週の高UK値馬を。

上田一幸

筆者:


1967年、滋賀県生まれ。大学卒業と同時に入社し、一貫して編集畑を歩む。予想も馬券も徹底した穴狙い。この仕事に携わる以上、馬券購入は義務であると考え、入社以来、馬券を休んだ日はない。現『優馬』編集長。

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