【オークス】女王ソダシに対抗できる“東の刺客”はズバリ!?

調教班レポート
オークス

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【オークス・調教診断】本紙・武井が東の刺客たちをジャッジ!

 美浦から打倒ソダシを目指す馬のうち、その筆頭ともいえるサトノレイナスはダービーへ向かうことになってしまったが、それでも二の矢、三の矢と…逆転へ向けて虎視眈々、チャンスをうかがう馬たちの態勢は整ってきた印象。

まず取り上げるべきは桜花賞3着馬ファインルージュ

ファインルージュ

直前は福永祐一騎手を背に追い切ったファインルージュ(写真:中央)

・1月のフェアリーS以来、3ヶ月ぶりで挑んだ桜花賞で女王にコンマ1秒差に迫る3着と好走している素質馬。 この中間もいつも通り短期放牧を挟んでの調整だが、1週前には長めから追われて迫力十分の動き。 直前は1F11秒台と鋭い反応を見せており、叩かれての上積みは十分に期待できる状態に仕上がってきた。 立ち回りの上手な馬だけに距離延長を味方にできる可能性は十分。


 

鞍上にルメール騎手を迎えて親子制覇を目指すアカイトリノムスメは併せ馬で入念。

アカイトリノムスメ

ディープ×アパパネの超良血アカイトリノムスメは、ルメール騎手との新コンビで挑む

・まだ線の細さを残しており、調教を強化してとまではいかないが、動きは実にしなやか。 スラリとした体型ともども距離の適性は母アパパネ以上なのでは…と思わせる。


 

桜花賞からの大逆転を目指すのがククナ

ククナ

横山武史騎手も追い切りに跨り好感触を掴んだようで、穴候補に一気に浮上ククナ

・1週前には交流GI勝ちのあるアルクトスを追走。 直前もコースで追われ、これまでにない攻めの調教。回転の速いフットワークで軽快な動きを見せている。桜花賞は流れに乗れずじまいだったが、母がオークス3着馬で距離延長は歓迎の血統。大舞台での一変は十分にあっていい。


 

別路線からになった馬たちの中からはユーバーレーベンに注目。

・昨年の札幌2歳Sでは外から長く脚を使って2着。 消耗戦となったレースでソダシを相手に好走しており、スタミナは十分な馬。 デビュー以来、最低体重だった前走後も馬体重を考慮して調教を緩めるようなことは全くなく、併せ馬でしっかり追われており、動きも全身を使った迫力あるもの。 渾身の仕上げで逆転を狙える状態に仕上がっている。

 馬券の中心としては完成度で勝るソダシというのが妥当なところだろうが、どの馬も初めてとなる未知の距離。 無敗の女王に土をつけ、逆転での戴冠のチャンスは十分にあっていい。

 

筆者:


1975年東京都練馬区生まれ 1997年入社。美浦の時計班で、関東本紙予想を担当。予想の肝はあくまでも対戦比較。大学への通学で京王線を使っていて、東京競馬場に立ち寄ったのが、この世界に入るきっかけ。

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