【日本ダービー・調教BEST5】4位には「とびっきりの穴馬」がランクイン!?

調教BEST5
日本ダービー

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第5位 プラダリア

6) プラダリア 池添謙一 騎手
牡3 (栗東) 池添学厩舎
最終追い切り [好気配]池添 25日栗坂良
51.1 – 37.2 – 24.0 – 12.0  強め
気配…A 動き…A  総合評価…90点
青葉賞を勝った後も至って順調。好状態を保つ。

 デビュー前から池添学調教師が付きっ切りで跨り調教されてきたが、この中間も調整は順調そのもの。普段の調教から折り合いに全く不安のない馬で操縦性も高い。最終追い切りではジョッキーが跨り、坂路自己ベストを更新と動きの良さが目立っていた。

池添学 師「コース追いは左回りで、長目から折り合いを確かめる意味で乗りました。非常にリラックスしていて、終いもやればやるだけ伸びるといった感触でした。最終追いは予定よりも速い時計になりましたが、特に問題ないですし無事に当日を迎えられたらと思います」

プラダリア

池添兄弟のタッグが、今年は青葉賞馬でダービーに挑む


第4位 オニャンコポン

7) オニャンコポン 菅原明良 騎手
牡3 (美浦) 小島茂之厩舎
最終追い切り [好気配]菅原明 25日南DW良
84.0 - 69.4 – 55.3 – 40.4 – 12.3 (8) 馬なり併入
(内3歳OP ミユキアイラブユー馬なりに併入)
(外4歳1勝クラス メレカリキマカG前強めに併入)
気配…A 動き…A  総合評価…92
この中間は精力的に鍛えられてきた。前走以上の気配で臨める

 中5週ながら、この中間は熱心に強度の高い調教をこなし鍛えられてきた。1週前の追い切りは、コースで2頭を追走する形で追い出しをギリギリまで待って、ラストの瞬発力を生かす実戦を想定したメニューを消化。ラスト1Fの伸びも鋭く、京成杯からひと間隔あいた皐月賞の時よりもデキは良く映る。

小島茂 師「直前の追い切りも良い雰囲気で駆け抜けてくれたね。敢えて言うなら張りがあるのか若干右肩が気になるけど、当日までうまく微調整していい状態で臨めそう。中間はイメージ通りの調教ができたし、皐月賞の時より状態に関しては良いと思う」

オニャンコポン

「偉大なる者」が夢舞台で穴をあけるか!?


第3位 イクイノックス

18) イクイノックス C.ルメール 騎手
牡3 (美浦) 木村哲也厩舎
最終追い切り [好気配]ルメール 25日南DW良
68.4 – 52.9 – 38.2 – 11.6 (2) 馬なり先着
(5歳2勝クラス セントオブゴールド馬なりの内1/2馬身先着)
気配…S 動き…A  総合評価…95点
皐月賞時よりも落ち着きが出て、動きに鋭さも増す。

 皐月賞前は気が入りすぎていた印象だったが、この中間はリラックスして追い切れているのが何より。この落ち着いた精神状態であれば、距離延長も心配はなさそう。最終追い切りに跨ったルメール騎手も“更にパワーアップしている”と好感触だった様子。

太田助手「皐月賞後もそれほどダメージはなく、放牧を挟み前走時と同じ段取りを消化できました。まだ体質面の弱さは残りますが、この中間に関しては毛ヅヤは凄く良いですね」

イクイノックス

キタサンブラックの仔が、ダービー制覇に燃える


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