【共同通信杯】“悩ましい存在”タッチウッド 前走「6馬身差V!」の受け取り方

とっておき〇〇馬
共同通信杯

共同通信杯:とっておき推奨馬

優馬の総監督 佐藤直TM

タッチウッド

「デビュー戦は2着を6馬身ちぎっての圧勝だったが、後半の1000mを59秒1という2000mの新馬戦としてはかなり優秀な時計で駆けており、けっして相手に恵まれたわけではない。重賞のここでは折り合いが鍵になるとはいえ、他に行きそうな馬もいない組み合わせ。大トビで自分のリズムで運びたいのなら、東京1800mも合うはずだ。マイペースでの残り目には注意すべきだろう」

タッチウッド

取捨が難しい1戦1勝馬のタッチウッド

佐藤直文

筆者:


1963年、愛媛県生まれ。大学卒業後に入社し、当時(1馬)の看板評論家であった清水成駿に師事。坂路担当の調教班として馬の状態を自らの眼で確かめるとともに、独自の視点から発掘した穴馬を狙い撃つ予想スタイル。現、ラジオ日本、グリーンチャンネル解説者。