イカが美味い 景色も温泉もいい そんな函館で探す“隠れた北海道巧者”

【優馬編集長日誌】
北海道シリーズが開幕 函館に行こう

優馬編集長日誌
函館スプリントS

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評判通りのイカ 景色も温泉もいい

 今週から函館競馬が開幕。函館競馬場には2010年、リニューアルした年に訪れた。土曜日に新聞を制作した後、その日の夕方に羽田から函館へ。函館支局の方に空港まで迎えに来ていただき、その夜にはトラックマンの方々と魚のおいしい店で舌鼓。評判通りのイカのおいしさに感動した。翌日の競馬場には ご当地キャラのイカール星人が出没。 我が故郷のひこにゃんと比べるとリアル感たっぷりの風貌で最初はひいてしまったが、数分後には記念撮影、おみやげにイカール星人グッズまで購入するに至った。競馬場の記者席からは海が見えて遠くの方に下北半島、青森が見える(見えたと思う)。この海で あの有名な大間のマグロが捕れるのか…などと考えながらの競馬観戦。馬券は少しプラスだったような。競馬場には家族連れで来ている方も多く、子どもたちも楽しんでいました。いいところです。

 意外だったのは宿泊した旅館にクーラーがなかったことだった。その年は函館競馬場がリニューアルした年、急に行くことになったことも手伝ってホテルは満室。なんとか支局の方に宿を手配していただいたのだが、選べるような状況ではなかったらしい。そんなわけで「クーラーのついてない部屋ですけど…」と支局の方に旅館に車で送っていただいたのだが、到着して外観を見ると そんなに悪い旅館ではない。聞けば「函館は涼しいので一般家庭でもクーラーのついていない家は珍しくない」とのこと。あれから5年経った今は状況が変わっているかもしれないが、確かにクーラーがなくても困りはしなかった。クーラーのない部屋と聞いた時はビビってしまったが、その夜は温泉に浸かってグッスリ。そう、函館は温泉でも有名だ。急遽 旅館を手配していただいた支局の方、その節は お世話になりました。

上田一幸

筆者:


1967年、滋賀県生まれ。大学卒業と同時に入社し、一貫して編集畑を歩む。予想も馬券も徹底した穴狙い。この仕事に携わる以上、馬券購入は義務であると考え、入社以来、馬券を休んだ日はない。現『優馬』編集長。

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