2勝目カントルがクラシック候補に名乗り ダービー兄弟制覇への課題は
ダービー馬の兄を追いかけて カントル
1/27(日) 東京9R セントポーリア賞(500万) 芝1800m
カントル 牡 馬体重:460kg(-8)
騎手:戸崎圭 厩舎:(栗) 藤原英
生産:ノーザンファーム
馬主:金子真人ホールディングス
父:ディープインパクト
母:ミスアンコール(キングカメハメハ)
スムーズなスタートを決めると、道中は3番手を追走。ペースが遅かったのもあるが、ラスト3F11秒1-11秒0-11秒6という流れを好位から押し切って2勝目をゲット。最後は2~3着馬の猛追もあったが、結果的に立ち回りの差が出た。このタイミングでの2勝目は大きく、全兄ワグネリアンが勝ったダービーの舞台へ一歩前進。
長所
デビューから4戦目だが、逃先差追すべての戦法に対応。全体的な乗りやすさがあるタイプなのだろう。特に今回はセンスの良い立ち回りが勝因とも言え、距離はもっとあっても良い。東京コースで、自身としては初めて上がり3F33秒台をマークしたことも収穫材料だ。
短所
同時期の全兄ワグネリアンと比べると、まだ物足りなさはある。それだけ伸びシロがあるという可能性もあるが。気性面が幼いのか、瞬発力がもう一息なのか、反応面には不満が残る。もう少し成長に期待したいところ。
日本ダービー 想定単勝オッズ ランキング
(→)1番人気 サートゥルナーリア 2.8倍
(→)2番人気 ヴェロックス 6.7倍
(→)3番人気 クラージュゲリエ 8.0倍
(→)4番人気 ニシノデイジー 11.8倍
(→)5番人気 アドマイヤマーズ 11.9倍
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(NEW)12番人気 カントル 33.3倍
セントポーリア賞を勝ったカントルは12番人気でのランクイン。2着アドマイヤスコールの東スポ杯での着順(8着)を考えると、上位馬とはまだ差がありそうだ。
その上位馬の動向だが、サートゥルナーリアはトライアルを使わず4/14皐月賞に直行することが決定した。また、先週2番人気に浮上したヴェロックスの次走は3/16若葉Sに。さらに、2/10共同通信杯に出走予定のクラージュゲリエは、鞍上に武豊Jを迎えることになった。
菅TM
11/17(日)福島3R
払戻金 38万4900円
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小野智TM
11/17(日)東京2R
払戻金 28万7300円
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土屋(競友)
みやこS(GIII)
払戻金 37万2300円
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三代川(編集)
秋華賞(GI)
払戻金 47万8800円
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