武豊モズ「絶妙な逃げ」に対するは、北村友が手の内に入れたダノン
4歳勢の進撃を止めるのは 黙っちゃいない古豪たち
清野「コース改修後の7年で、その週だけ異常な高速馬場となった2016年を除けば、勝ち時計は良馬場でも1分8秒を切ることがないですし、純然たるスピード比べというより、タフさが求められるレースだと思います。なので、モズスーパーフレアのスピードには一目置くとしても、軸として信頼できるのは2年連続2着のレッツゴードンキではないかと。人気のダノンスマッシュには、キーンランドCで先着を許していますが、自身が同じ斤量なのに対し、ダノンは4キロ重くなることを考えれば、逆転の目もあるかと思います」
持木「レッツゴードンキは、勝利からは2年以上遠ざかっているとはいえ、3年前のヴィクトリアマイルで1秒4差で敗れて以降は、全て1秒差以内という抜群の安定ぶりですが、スプリント戦に限ればほとんど崩れていませんからね。近走からは特に衰えも見られませんし、過去2年の走りを素直に信頼すべきでしょう」
加茂「前走の阪急杯は巧く立ち回って完璧なレース運びやったけど、勝ち馬の決め手が一枚上やったもの。昨年のこのレースも勝ったと思ったところで差されてしまった悔しい2着で“これまでの調教師人生の中で一番勝ちたいレース”と言わはる梅田智師の気持ちもよーくわかりますわ。4歳の新興勢力もいるとはいえ、前走の勝ち馬も昨年の勝ち馬もおらんのなら、年齢的にもラストチャンスの今回こそ決めてくれるやろ」

今年こその思いが陣営からもうかがえるレッツゴードンキ(撮影:日刊ゲンダイ)
武井「ロジクライは、富士Sの完勝から一転してマイルCSで凡走したように、スピードの維持に秀でる反面、ペースの緩急に弱いタイプの馬だと思います。その富士Sは並みの馬では失速してもおかしくないペースを追いかけて、直線でもスピードを落とさずに抜け出して後続を完封したもので、あの走りができるのなら、初の1200mでも、そしてGIでも勝ち負けになるだけの力があると見ますね」
佐藤直「近年こそシルクロードS組に押されているとはいえ、前走阪急杯組もこの7年で2勝を含む4連対で、その連対馬に共通するのが、阪急杯を2番人気以内で3着以内に駆けていることなんだ。そういう意味でもロジクライは“資格アリ”と言えるけど、1200mは未経験でも明らかに短距離向きの体型だし、少し時計のかかる今の馬場なら楽に追走できると思うぞ」
須藤「最近のロジクライは坂路で楽々と好時計を叩き出しているように、以前よりもスピード志向が強くなってきた感を受けます。初の1400m戦だった前走で流れに戸惑っていなかったのも当然で、更に1ハロン短くなっても問題はないでしょう。平均的に脚を使うタイプなので、モズが引っ張るタフな流れは持ち味も生かせそうですね」
那谷「ハーツクライ産駒がスプリントGIを勝つイメージはあまり湧かないとはいえ、“ガッチリした体型でパワータイプの短距離型。坂路で自己ベストもマークしているし、馬体ははち切れんばかりです”と陣営も話していて、気性的にも1200mが大きなマイナスとはならないだろうな。回りに注文の付かない馬とはいえ、富士Sの走りを見る限り、左回りの方が明らかに走りもいいし、前走のようなレース運びで差し馬向きの展開になれば可能性も十分あると思うよ」
田崎「アレスバローズの前走は、ハンデ、枠順ともに厳しかった中で、見せ場十分の内容だったと思います。条件が好転した今回は、脚を溜めてキレる本来の姿を見せることができそうですよ」
木谷「アレスバローズは、同じ舞台のCBC賞が強い勝ち方でしたよね。中京芝1200mの持ち時計だけじゃなく、芝1200mの持ち時計自体もメンバー中1位なので、モズスーパーフレアが演出する高速決着も歓迎でしょう。前走は外から積極的に仕掛けて一旦は先頭に立ってましたし、追い切りの動きにも復調を感じさせるものがありましたよ」
久光「確かに、アレスバローズの前走は負けて強しの競馬でしたよね。実績などから考えても噛み合えば十分に通用する馬ですし、勝ったダノンスマッシュとほぼ同等の評価を与えてもいいくらいですよ」
須藤「アレスバローズは、使い込むとスプリンターズSのような凡走もありますが、今回のようにフレッシュな状態だと力を発揮できるタイプですしね」
目黒「前走については立ち回りが難しい競馬で、“勝った馬とは斤量差もあったし、多少体が立派だったことを考えると悪くない競馬だったと思う”と角田師も振り返っていました。その体について“以前は在厩しているとテンションが上がり過ぎるところがあったが、今はそういう問題もなくなった。当日輸送の競馬でも体が減るケースが多かったけど、その心配もなくなったので、調整がしやすくなったし、精神的にも成長してきたと思う”とのことです。サマー王者に輝いた昨年夏との比較についても“CBC賞の時も動きは申し分なかったが、北九州記念は絶好調という状態。今はCBC賞の時と同じくらいかな。乗り難しいタイプだけど、川田騎手はうまくリードしてくれると思うし、CBC賞と同じ中京コースだからね”と、期待を寄せてましたね」
小野智「昨年3着のナックビーナスは、ここ2戦ともモズスーパーフレアの後塵を拝していますが“本番のここに向けて余裕を残した仕上げだった前走は、あれで十分。いつも攻め馬は動くタイプだけど、それでも今回は相当いい感じ。昨年以上だよ”と、杉浦師はデキに太鼓判を押してましたよ。“先週までの競馬を見ていても逃げ馬は必ず苦しくなっているから、前を見ながら自分の競馬ができればチャンスはあると思う”のなら、モズを逆転するシーンも十分ありそうですね」
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