アーモンドアイのベストレース 先日のジャパンカップは2位 得票トップは?
日本馬として芝GI最多9勝など、数々の記録を打ち立てたアーモンドアイ。無敗三冠馬2頭を完封した先日のラストランも印象深いが、本馬の「ベストレース」はどの一戦か。競馬専門紙「優馬」と「競友」のTM(トラックマン)、記者らにアンケートを実施した。
アンケート結果
1位 11票 ジャパンカップ(2018年)
2位 8票 ジャパンカップ(2020年)
3位 5票 桜花賞
4位 4票 シンザン記念
5位 2票 ヴィクトリアマイル
6位 1票 安田記念(2019年3着)
1位 ジャパンカップ(2018年)
得票1位は、2018年のジャパンカップ。国枝厩舎担当の守屋TMが「大レコードの勝利で距離適性など超越するスーパーホースだと認識を改めた。」と語るとおり、“2分20秒6”という世界レコードが生まれたレースである。同TMも戦前は「秋華賞レース直後の夏バテのような症状」「古馬との初対戦」「ロードカナロア産駒としての距離適性」を懸念材料としていたが、逃げるキセキを悠々捉える本馬に歴戦の古馬勢が詰め寄ることすらできない映像は、驚がくの時計と合わせて、世界に本馬の存在を強く発信する一戦となった。
2位 ジャパンカップ(2020年)
記憶に新しい今年のジャパンカップは2位まで。票を投じた田崎TMが「無敗で三冠を制した牡牝のニュースター2頭と最初で最後の対決。接戦になると踏んでいたが、終わってみれば力の違いを見せつける勝ちっぷりで、次代を担う役者に胸を貸して去る姿は何とも美しかった。」と語るレースは、多くファンの心にも刻まれる一戦だった。直線早目の抜け出しから、前述の2頭に並ばれることなくゴールを駆け抜けた内容は、ラストランながら「このレースが一番強かった」という意見も多く聞かれる。
3位 桜花賞
初GIタイトルとなった2018年の桜花賞が得票3位。1月のシンザン記念以来というローテーションも嫌われてか2番人気(単勝3.9倍)という戦前評価だったが、優馬関西本紙担当・須藤TMいわく「絶好の枠から完璧に乗れた1番人気ラッキーライラックを並ぶ間もなく差し切った」という内容は鮮烈だった。ルメール騎手は、レース後に「トリプルクラウン(牝馬三冠)を考えられます」とコメント。本馬の非凡な才能を世間に知らしめた一戦が、3位にランクインした。
4位には、稍重の直線大外を伸びて、初重賞勝ちを飾ったシンザン記念がランクイン。5位には、4馬身差で勝利した今年のヴィクトリアマイル。この差は本馬が2着馬につけた最大の着差である。敗れたレースである2019年の安田記念に1票投じられているが、理由は「致命的な不利からの僅差3着に底知れない能力を感じた」とのことだ。
TM、記者らの投票結果はこのようになったが、読者の方が思う「アーモンドアイのベストレース」は? コメント欄でぜひともその意見を教えていただきたい。
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コメント
私はやはりラストランのジャパンカップ。いつもどおり調整しいつもどおり仕上げ、前走の課題もケアする調整をし完璧なスタート、完璧なレース。いつもどおりの強さでフィナーレを飾る強さに脱帽。
私はシンザン記念です。
新馬戦で、おっ!こいつは!?と思わされ、シンザン記念で強いと確信しました。
馬場の悪い中、本当に強いと思えました。