「最強の三冠馬」ランキング1位はディープかブライアンか… 牝馬1位はダントツ

TMアンケート

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日本競馬史上で牡馬の三冠馬は8頭、牝馬は6頭生まれているが、その中で「最強」と言えるのはどの馬なのか。走った時代が異なるため、この手のお題はいつも論争を呼ぶことになるわけだが、そこは割り切って、競馬専門紙「優馬」と「競友」のTM(トラックマン)、記者らにアンケートを実施した。

「最強の牡馬三冠馬は?」TM・記者アンケート結果

1位 16票 ディープインパクト
2位 6票 ナリタブライアン
3位 5票 オルフェーヴル
4位 4票 シンボリルドルフ

1位 ディープインパクト

2005年の三冠馬ディープインパクトが、過半数を超える票で1位となった。三冠レースでの単勝オッズ1.3倍、1.1倍、1.0倍という支持に対し、空を飛ぶようなパフォーマンスで応えていった姿はインパクト大。最強と呼ぶに相応しいと感じた記者も多かったようだ。

優馬・板子TMのコメント
「440キロ前後の体重でお世辞にも見栄えがする馬ではなかったが、14戦12勝2着1回、唯一失格となった凱旋門賞を除けば、ほぼパーフェクトな戦績。三冠達成を決めた菊花賞では、横山典弘騎手が“ディープを負かすにはこれしかない”という策を試みたが、それを力でねじ伏せての圧勝には度肝を抜かれた。その後の活躍は言うまでもないが、現役時代を記者として見ることができたのは幸運だった。」

4歳になっても、古馬王道路線を中心に走りGI4勝をあげたディープインパクト。種牡馬としても父サンデーサイレンスと肩を並べるレベルの成績をあげており、「最強の三冠馬」という括りでは収まらない偉大な存在とも言えそうだ。

ディープインパクト

粘りこみを図るアドマイヤジャパンを“ねじ伏せた”ディープインパクト

2位 ナリタブライアン

2位は1994年の三冠馬ナリタブライアン。他馬を置き去りにする力強い走りで、皐月賞3馬身半、ダービー5馬身、菊花賞では7馬身という差をつけた本馬に票を投じるTM・記者も多かった。

優馬・武井TMのコメント
「三冠レース毎に着差を広げての勝利。皐月賞と菊花賞はレースレコードであり、運などは必要としない速さと強さで圧倒した三冠制覇だったと言えます。その問答無用なレースぶりは、その年のクラシックをすべて“打倒ナリタブライアン”という視点で観ていた当方の考え、思いを木っ端微塵に吹き飛ばす走りでした。故障をしてからの第2幕においても、いろいろと競馬の見方を教えてもらった気がしますが、クラシックではとにかく強かった!です。」

武井TMも話すとおり、4歳秋以降は思うようなパフォーマンスを見せられなかった本馬だが、馬券売上絶好調という競馬ブームの中を駆けたシャドーロールの怪物は、アラフォー以上のファンの胸に深く刻まれている。

ナリタブライアン

大外を力強く突き抜けた日本ダービーのナリタブライアン

3位 オルフェーヴル

第3位には、震災があった2011年の三冠馬オルフェーヴルがランクイン。本馬には三冠制覇以降の走りも踏まえて最強と感じているTM・記者も多い模様。

優馬・久光TMのコメント
「どの三冠馬も強い訳だが、そこから一段上の印象を与えるのは“爆発力”だと思う。オルフェーヴルは他の三冠馬に比べてレースでのインパクトがとにかく強烈。伝説の阪神大賞典はその典型だが、極悪馬場のダービーも、ラストランの有馬記念も、その勝ち方が爆発力の塊のような馬だと思う。“らしさ”全開でソレミアに差された2012年の凱旋門賞が過去に参戦した日本馬で最高のパフォーマンスだと思っているし、その条件や状況を問わず爆発力を発揮できたことがオルフェーヴルを桁違いに強いと感じさせる部分である。」

シンプルに強いというだけではなく、破天荒なパフォーマンスも印象を残したオルフェーヴル。種牡馬としてもラッキーライラックをはじめとした活躍馬を出しており、さらにその価値を高めていく可能性も十分ある。

オルフェーヴル

三冠達成時は安定感のある走りを見せていたオルフェーヴル

現役三冠馬コントレイルの今後に期待

4位には、初めて無敗で三冠を制した皇帝シンボリルドルフがランクイン。戦前の三冠馬セントライト、生涯連対率100%のシンザン、超個性派ミスターシービーは、実際に走りを見た記者が少ないということもあってか、票の獲得はならず。現役の三冠馬コントレイルは、今後の活躍しだいで「最強の三冠馬」に名を連ねてくるかもしれない。父ディープを超えるような成績をぜひとも残して欲しいところだ。

「最強の牝馬三冠馬は?」TM・記者アンケート結果

1位 25票 アーモンドアイ
2位 5票 ジェンティルドンナ
3位 1票 メジロラモーヌ

牝馬サイドの最強ランキングは、2018年に牝馬三冠を達成したアーモンドアイが大きな票差をつけて1位に輝いた。芝GI最多である9勝をあげた本馬を、牝馬という枠に収めない「最強馬」として捉えるファンも多いだろう。2位のジェンティルドンナも牡馬相手にGIを多く勝った女傑として票を獲得したが、やはりアーモンドアイにそれ以上の評価をするTM・記者が多かった。

アーモンドアイ

圧巻の末脚で牝馬三冠を達成した秋華賞のアーモンドアイ

TM、記者らの投票結果はこのようになったが、読者の方が思う「最強の牡馬三冠馬、牝馬三冠馬」は? コメント欄でぜひともその意見を教えていただきたい。

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コメント

  1. 2021/01/08(金) 23:31:45 ID:a91eb578d

    三冠レースに限っての評価か、生涯の成績を含めたランキングなのかを示さないと。

    三冠だけならミスターシービーも強かった

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