【香港マイル】ラストランを迎えるサリオス「有終の美を飾れるデキ」と担当記者のジャッジ
サリオス(美浦:堀厩舎)が香港マイルを持って引退となる。担当厩舎の馬でもあったが、それ以上に個人的に思い入れの強い馬だった。朝日杯フューチュリティSで2歳GIを手にしたものの、3歳のクラシックはコントレイルの壁に阻まれ、古馬になってからは条件に試行錯誤して、なかなか思うような結果を出せなかった。果たしてこの馬の適性条件は何処にあったのか…と、今でも考えさせられる。恐らくは、何十年も破られていなかったコースレコードを見事に更新した毎日王冠の走りから、左回りの1800mかと思われるが、国内にはこの距離のGIがない事が悔やまれる。
兎にも角にも今回がラストラン。前走のマイルCSは緩い馬場を気にしていたし、ややオーバーワーク気味でもあり、決して悲観する内容ではなかった。R.ムーア騎手が再度乗る事に意味があると思うし、この中間の雰囲気は良い。良馬場なら最後の一花を咲かせる事は可能だろう。この目に焼き付けておきたい。(美浦厩舎取材班:小島康睦)
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