【日本ダービー】「勝率80%」をマークする“逆転候補”と3着なら十分に狙える“穴馬”とは?
~日本ダービー・過去10年の傾向分析~
過去10年、毎年連対している前走・皐月賞組が〔8.9.6.70〕で、圧倒的な成績を挙げている。その中でも、二冠を狙う皐月賞馬は〔2.4.1.3〕連対率6割。王者としては少々物足りないようにも思えるが、「無敗の」皐月賞馬が引き続き同じ鞍上という条件ならば〔1.2.0.0〕のパーフェクト連対。馬券の軸にはジャスティンミラノを据えたい。
![ジャスティンミラノ](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2024/04/4601b033fe2a583d75e0d92b28914cb4-640x426.jpg)
接戦を制してジャスティンミラノが1冠目を獲得
相手も皐月賞敗退組から。皐月賞を5番人気以内で出走し、5着以内かつ0.5秒差以内だった馬に、芝2000mの重賞勝ち実績があれば〔4.0.0.1〕勝率8割。このデータなら逆転も期待できるシンエンペラー。
◇前走レース別成績
・皐月賞〔8.9.6.70〕
・京都新聞杯〔1.1.0.18〕
・青葉賞〔0.0.3.19〕
・プリンシパルS〔0.0.1.8〕
・NHKマイルC〔0.0.0.16〕
・スプリングS〔0.0.0.1〕
![巻き返しを狙うシンエンペラーを好データが後押し](https://umakeiba.com/wp-content/uploads/2024/05/526bd5d3e11c7ded2e3651edfc113640-e1716535853436-420x640.jpg)
巻き返しを狙うシンエンペラーを好データが後押し
過去10年中9回は5番人気以内同士のワンツーで決まっており、上位人気勢が強力だが、こと3着馬に限っては半数以上の6頭が6番人気以下。その6頭中3頭は前走が皐月賞以外の組だった。あくまでも穴候補として、非皐月賞組の狙い目を検討してみたい。
こちらは、キャリア4~5戦の馬が前走で芝2200m以上に出走し2番人気以内かつ連対、さらに芝2000m以上のレースで上がり最速を計時しての1着実績があれば〔1.0.2.2〕複勝率6割。シュガークンに注目。
山崎TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_15_184x184.jpg)
宝塚記念(GI)
払戻金 12万8800円
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前田(競友)
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_37_184x184.jpg)
6/22(土)東京11R
払戻金 77万1270円
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馬場TM
![](/wp-content/themes/simplicity/images/yosoka/yosoka_12_184x184.jpg)
さきたま杯(JpnI)
払戻金 17万2000円
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優馬 2歳馬チェック
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