阪神カップは穴馬２頭が同枠に 「とにかく、今週の動きが文句なし」

阪神カップ：とっておき穴馬

密着取材で穴ゲット　目黒ＴＭ
クリノガウディー
「前走のスプリンターズＳは後方から追い上げての５着。サマーマイルシリーズは２戦とも二桁着順に惨敗していただけに、復調がうかがえる内容ではあったが、“今週の動きの良さを考えると、夏場の状態はもう一つだったのかもしれない”と藤沢則師。さらに“前走も終いは伸びていたけど、高松宮記念（１位入線４着降着）の内容を考えればあれくらい走れていい馬だからね。中間は放牧を挟んでリフレッシュできたし、この馬は寒い時季の方が体調がいいのかもしれないよ。とにかく、今週の動きが文句なしだったし、時計も抜群。乗ってくれた幸騎手も『ストライドが大きいから、こんなに速い時計が出ているとは思わなかった』と言っていたくらいで、本当に体調がいいと思う。ＧI級のメンバーが相手だけど、力もヒケを取らないと思うよ”とも。賞金を加算して来年につなげる算段だ」

オフコースの穴狙い　持木ＴＭ
レインボーフラッグ
「好走には展開の助けが必要な馬とはいえ、前走はスローで流れが向かない中でコンマ５秒差まで差を詰めていました。コンスタントに使われていますが、タフなタイプで体調は安定していますし、この舞台と同じ阪急杯ではフィアーノロマーノとコンマ４秒差の競馬をしています。展開さえハマれば怖い存在で、３連系の馬券では是非とも押さえておきたいですね」

毎回着順ほど負けていないレインボーフラッグがここで一発？