【日本ダービー・データ予想】エフフォーリアの相手をズバリ！！

今年も無敗の二冠馬誕生なるか？

　昨年に続き、今年も無敗の二冠馬誕生に期待がかかる東京優駿 日本ダービー。過去30年を見ても無敗で皐月賞を制し、ここに臨んだ馬は５頭しかいないが、そのうち４頭が勝利して二冠を達成している。

☆無敗の皐月賞馬　　　　　　ダービー結果
1991年 トウカイテイオー　　　１着
1992年 ミホノブルボン　　　　１着
2001年 アグネスタキオン　　　未出走
2005年 ディープインパクト　　１着
2019年 サートゥルナーリア　　４着
2020年 コントレイル　　　　　１着

2021年 エフフォーリア　　　　

また、過去10年で皐月賞を３番人気以内で勝ち、乗り替わりがなかった馬は２，１，１着。エフフォーリアの二冠達成は目前か。

ー天高く突き上げた左手に重ねる父の姿ー

　そこで相手探し。過去10年の前走レース別成績で、他を圧倒しているのが〔８.７.５.68〕の前走・皐月賞組。 2008年以降、馬券圏内がない桜花賞組や、２番人気を含めて18,10,５,18着と不振の毎日杯組よりも、狙いはこの組。

　皐月賞組を見ると、そこで敗れていても0.8秒差以内、これまでのキャリアが５戦以内という馬が〔４.５.１.13〕と好成績。 特に東京コースの重賞で連対歴があれば〔２.３.１.１〕で複勝率は85.７％となる。 ここでは世代のトップクラスと戦ってきた経験＋コース適性の高さに注目してみたい。

○該当馬はステラヴェローチェとタイトルホルダー。 さらには東京コースは未出走だが、左回りの中京で重賞２着があるヨーホーレイクにも要注意。