TMアンケート『勝ち時計に衝撃を受けたレースは?』
先日フランスで行われた凱旋門賞では「2.23.61」という圧巻のレースレコード。日本でも先週開幕した京都開催では例年通りの高速決着が展開されています。そこで今回は競馬専門紙『優馬』と『競友』の記者達に「勝ち時計に衝撃を受けたレース」について答えてもらいました。なお、今回もコメントでアンケートに参加できます。ドシドシご投稿ください。
壮絶! 感動! オグリVS.ホーリックスの死闘
1989年 ジャパンカップ(東京芝2400m)
2.22.2 ホーリックス
打越編集長
レース前半からハイラップを刻み、1800mを当時の日本レコードを上回る1.45.8で通過。2.22.2の走破タイムは世界レコードを更新したものだった。この勝ち馬はニュージーランドのホーリックスだが、それよりも印象深かったのは2着馬オグリキャップ。クビ差及ばなかったが同タイムで入線、マイルCSから連闘という過酷な条件下で記録された時計であった。
持木TM
ホーリックスとオグリキャップが叩き合っての2.22.2。確か当時の世界レコードだったと思います。ちなみに枠連も2-2と2づくしでした。
中邑TM
ホーリックスがオグリキャップとの叩き合いを制し、2.22.2で勝利。
広田TM
ホーリックスがオグリキャップに競り勝ったジャパンカップ。2.22.2は当時の世界レコード。
小粥TM(競友)
それまでの記録と比べても破格の時計であると同時にアルカセットにコンマ1秒破られるまで16年を要したことからも、いかに図抜けたタイムであるかが分かる。
瀬古TM、福田TM
宮崎(競友)
阪神ジュベナイルF(GI)
払戻金 49万7300円
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武井TM
阪神ジュベナイルF(GI)
払戻金 18万7650円
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三代川編集
香港マイル(GI)
払戻金 40万3700円
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土屋(競友)
カペラS(GIII)
払戻金 17万4600円
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宮崎(競友)
チャンピオンズC(GI)
払戻金 54万1500円
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宮崎(競友)
阪神ジュベナイルF(GI)
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武井TM
阪神ジュベナイルF(GI)
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三代川編集
香港マイル(GI)
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土屋(競友)
カペラS(GIII)
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宮崎(競友)
チャンピオンズC(GI)
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コメント
メアジードーツ!
ホウヨウボーイやモンテプリンスの日本勢には驚異的なスピードだった
ロジユニヴァースが勝った2009年日本ダービー
不良馬場といえこの勝ち時計は目黒記念か?と一瞬思いました
サクラユタカオー 天皇賞秋 2000M 1:58.3 本格的に1000M 60秒を切り、その後自ら、或いは直子バクシンオーを通じ日本競馬のスピード化に貢献、無くしてはならないサイヤーラインではないでしょうか。
エリモジョージが逃げ切った京都記念。2着の天皇賞馬のホクトボーイに大差の日本レコード。当時2400mは、2分28秒台がほとんどなのに、2分25秒8は信じられませんでした。
クロフネの武蔵野S。ダート初挑戦でしかもイーグルカフェらがいる中、あのレース、しかも1分33秒3。先日のタガノトネールも超せなかった。
あの神戸新聞杯の時 仁川で見てました
闘将ボーイの走りは異次元のものでした
スタンドの人たちが 言葉を失くし 時間が止まった感が
トウショウボーイ ワシもそう思う。
昭和51年 神戸新聞杯
天馬トウショウボーイ 天才 福永洋一のコンビ
2000メートル 1分58秒9
今の馬場で走れば、天馬は一体どんな時計を叩き出すだろう。
当時は今よりも砂の厚さが薄かったはず。地方競馬では、大雨で砂が流れて驚異的レコード続出、というケースが昔はあった。
1992年 武蔵野ステークスのナリタハヤブサ。
ダート1600を60.5kg背負って1:34.5は速いだけでなく
体の強さも驚異的!
ネーハイシーザーが勝った毎日王冠。バクシンオーが作り出した超ハイペースのまま押し切ったのはいまだに忘れられない。
大江原さんの上げたキヨヒダカ:特殊条件ならいざ知らず、中山開催で必ず3、4ヶレース組まれるダート千八で、未だにレコードが破られないのは凄い。
スマートファルコンの2010年東京大賞典:中央と比して砂の深い大井のダートで、二千の走破時計が2分00秒4って、何かの間違いかと思った。
グラスワンダーが勝った1997年 朝日杯3歳S
3歳馬(現2歳馬ですね)がこんな時計で走る時代になったのか、とかなり衝撃を受けた記憶
クロフネの武蔵野ステークス。
1:33.3という芝でもなかなか御目にかかれない数字をダートで叩き出している。