【京成杯】アライバルはクラシック仕様に“チューンナップ完了” 皐月へ好発進だ!
金杯に始まり怒涛の3日競馬と既に財布は限界を迎えそうな今日この頃だが、それでも楽しい週末はまたきてしまう。今週は一体、どんなドラマが待っているのか。あわよくば大儲けの方向で進んで欲しいものだが…。さて、そんな今週の日曜日の中山競馬場では京成杯が行われる。決して出世レースというわけではないが、キャリアの浅い明け3歳馬による戦いというのは、それはそれで味があるもの。ここでは、その京成杯に出走する関東の期待馬達を直前の状態を踏まえつつサクッと紹介していこう。
まずエース的な存在として一番手に挙げるべきは新潟2歳Sで2着と実力確かなアライバル(美浦:栗田徹厩舎)だろう。ただし、前向き過ぎるところがあるだけに距離延長に一抹の不安がないわけでもない。だからこそか、この中間は単走オンリーの調整で必要以上に昂ぶらせぬよう慎重に調整されてきた。その甲斐あって直前の走りに乱れはなし。見事に中距離仕様へとチューンナップされてきた印象だ。

スムーズに折り合いがつき調教でも好気配が目立つアライバル
続いてはオニャンコポン(美浦:小島茂厩舎)も面白そう。前走が案外な内容だったが、少なからず順調さを欠いていた影響があったように思う。現に、この中間は動き一変。最後まで勢いの続かなかった前走時と違って今回はストライドがのびて迫力十分にフィニッシュできるように。あれなら見直す余地は十分とみた。
他にもホウオウプレミア(美浦:奥村武厩舎)も侮れない一頭か。正直、まだ本気で走っていない感は強いが、それでも追えば追うほどに伸びる姿は只者ではない。現に今回の直前では追い風だったとはいえ驚愕の1F10秒台をマーク。この尋常じゃない脚力にかける手はありかもしれない。
最後に大物感のあるロジハービン(美浦:国枝厩舎)の名前も挙げておきたい。いかにも不器用そうな大きなフットワークの持ち主なのだが、それでいてタイトな競馬となった近2走で崩れなかったのは何気に評価すべき事象。調教の動きも着実に常識がかってきており良化していることも間違いなし。ひょっとすると一気に主役へと台頭するかもしれない。

ロジハービンは、戸崎圭騎手が跨った最終追いで鋭さ満点の好調教
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