日本では「平地力」が必須? 障害レースの存在意義とは
【馬声人語】
今週は中山グランドジャンプ、先週はイギリスでグランドナショナルと、障害ファン必見の2週間が来た。危険が付きまとう障害レースだが、なぜ多くの人々を熱狂させるのだろうか。
「伝説」の引退で節目を迎えるイギリスの障害界
今週は皐月賞が行われるが、もう一つビッグレースがある。障害GI・中山グランドジャンプだ。
その話をする前に、先週イギリスで行われた障害レースの祭典、グランドナショナルについての話をしておきたい。何故、その話かというと、イギリスの障害界のトップジョッキーであるトニー・マッコイ騎手が今シーズンで引退を迎えるからだ。
マッコイ騎手は昨シーズンまで19年連続で英国の障害リーディングを獲得し、今年も首位をほぼ手中に収めている。年間289勝という年間最多勝記録を樹立し、通算勝利数は4000勝以上。これは2位に1300勝以上の差をつけるもので、マッコイ騎手は英国史上最高の障害騎手と言われている。
さて、グランドナショナルについて説明すると、イギリスではダービーと並ぶかそれ以上の人気を誇るレースである。36F(約7200m)の超長距離を計30個の障害が待ち受けており、「世界で最も困難な障害競走」とされている。格付けはハンデGIIIなのだが、馬券売り上げは英国一、日本の有馬記念をも上回り世界一を記録したこともあり、その人気のほどがうかがえよう。
危険と隣り合わせの障害レース
これだけ過酷なレースゆえに、完走できるのは毎年半数いるかどうか。競走中の事故も多く、動物愛護団体などからの批判も当然ある。
グランドナショナルは36Fをおよそ9分前後で走破する。1Fあたり15秒ほどだから、日本の障害レース(1F13秒~14秒)に比べればスピードは出ていない。もっとも、日本の障害競走がスピード超過という見方もできる。障害競走はスピードが速い方が当然、危険度が増す。だから重い斤量が課されているわけだ。
しかし、多くの芝コースを平地競走を共有しているだけに改善しようにも難しく、悩ましい限りである。というのも、先の中山大障害が印象的だった。ディープインパクト産駒のレッドキングダムがアポロマーベリックを最後の直線で 並ぶ間もなく差し切ったシーンを観て、日本の障害競走は平地力の占める割合が大きいと感じたからだ。もちろん、レッドキングダムが素晴らしいレースをしたことは間違いないのだが。
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