東スポ杯2歳Sの好走条件 すべてクリアした「人気薄」に◎

重賞データ攻略
東京スポーツ杯2歳S
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 例年以上の好メンバーが揃った今年の東京スポーツ杯2歳S。今年のダービー馬ワグネリアンを輩出した秋の東京最大の出世レース。ここを勝ってクラシック戦線に名乗りを挙げるのは…!?

波乱の可能性は低い?

 昨年は1~3番人気が順番通りに1~3着、3連単は820円とガチガチの決着。特に近年は上位人気馬同士の決着がほとんどで、波乱は望みづらそう。

人気別成績(過去10年)
1番人気〔5.2.1.2〕
2番人気〔2.2.0.6〕
3番人気〔0.3.1.6〕
4番人気〔2.2.1.5〕
5~10番人気〔1.1.6.49〕
11番人気以下〔0.0.1.35〕

 連対馬20頭中18頭が4番人気以内。連軸には上位人気を据えるのがセオリー。ただし、3着馬に関しては人気薄台頭の余地は大きく、3連系の馬券を買うなら人気薄も拾っておきたい。

脚質別成績(過去10年)
逃げ〔0.0.1.12〕
先行〔5.2.1.27〕
差し〔2.4.5.33〕
追込〔3.4.3.31〕

 逃げ馬が不振、差し~追込み勢の活躍が顕著、というのが基本的な傾向だが、勝ち馬の半数は先行馬だったりもする。決め手自慢が集まりやすいレースだが、実戦的な取捨も必要だろう。

近年はキャリア必須?

 以前は新馬・未勝利勝ち直後の馬の好走例が多かったが、2012年に新馬戦の施行時期が早まった結果、近年は秋にOP特別などを走った馬の好走例が目立つようになった。

前走レース別成績(過去10年)
新馬〔4.1.3.21〕
未勝利〔1.3.4.26〕
500万〔0.1.0.11〕
OP特別〔3.3.3.28〕
重賞〔2.1.0.16〕

 近5年に限ると、前走が新馬・未勝利だった馬の連対は3頭だけ。そのうち2頭は2014年1着サトノクラウン(ダービー3着)、2016年2着スワーヴリチャード(ダービー2着)とダービーでも好走。新馬・未勝利勝ちで連対するような馬はクラシック戦線でも期待できるとも言える。

キャリア戦数別成績(過去10年)
1戦〔4.1.3.21〕
2戦〔4.9.3.30〕
3戦〔2.0.1.31〕
4戦〔0.0.2.14〕
5戦以上〔0.0.1.7〕

 キャリア3戦以上となると、ガクッと成績が落ちる。近5年ではキャリア2戦、かつ前走でOP以上のレースを2着以内なら〔2.2.1.3〕と安定した成績。これに当てはまるのはアガラスヴェロックスカテドラルの3頭。

デビュー戦の内容にも注目

 過去10年の連対馬について調べると、以下の通り。

東京スポーツ杯2歳S連対馬のポイント(過去10年・地方馬を除く)

  • 芝1800m以上で1着(19頭中14頭)
  • 東京・阪神・京都で1着(19頭中16頭)
  • 上がり3F最速をマーク(19頭中14頭)
  • 新馬戦1~3番人気(19頭中17頭)
  • 新馬戦が1600m~1800m(19頭中16頭)

 上に挙げた条件を全てクリアしたのはアガラス。今回と同じ東京芝1800mで1着があった馬は近5年で〔2.2.3.6〕というデータもある。ここに入ると流石に人気がなさそうだが、狙い目は十分だろう。○には減点1のヴェロックス、▲に減点2のカテドラルとしたい。

アガラス

今回と同コースの新馬戦を勝っているアガラス(撮影:日刊ゲンダイ)

 押さえには新馬戦組から。上に挙げたポイントをクリアしたのはルヴォルグだけ。新馬戦で1番人気圧勝、加えて藤沢和厩舎&ムーアJで上位人気は必至。また、当レースはディープインパクト産駒が〔2.2.2.9〕という成績。キャリアの浅さは素質でカバーできそう。

結論

◎アガラス
○ヴェロックス
▲カテドラル
△ルヴォルグ

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